結婚のアマチュア
友達に自慢されました。結婚のアマチュアをネット通販で買ったって・・。
このチャンスを逃すと結婚のアマチュアは手に入らないと思って、文藝春秋はずっとチェックしてました。
文藝春秋の商品については、ネット通販でいろいろ調べられますよ。
あまり知られていないメーカーは不安だと思うでしょうが、そんなことはありません。
私の絶対と言っていいほど、その商品の詳細や購入者の声を参考にしています。
購入者の声は、単なる感想じゃなくて、使用感を書いてる部分を参考にしています。
たとえば、結婚のアマチュアの場合、
アン・タイラーに全部
うーん、やっぱりアン・タイラーはいいな。「アン・タイラーに全部」、って、なんのこっちゃ?
自分とは違うけど同じようなところもある人の、自分のとは違うけど自分にも起こりうる人生の、日常的なあれこれ。こまかいこまかい。女性的だな、と思う。ちょっと嘉門達夫流の、人間観察系お笑いに通じるところがあるかも。
だからなんだといわれても困ります。起承転結も、でっかい山場も、最後のどんでん返しもないけれど、読んでいて面白い。どこまでも日常生活。そりゃ、いくつか事件はあるけど、そういうのも、みんな人生という本の1ページに過ぎないんだよね。遠くから見ればどれも同じ紙でできたただのページで、ほかのページとかわりない。そういう事件がきっかけで人生がすっかり変わっちゃったとしても、変わっちゃったそこにあるのもやはり日生活なんだから。
やっぱりいいですわ。と、また別のアン・タイラーを読みたくなっている私でした。
無常の中にある家族
この小説の冒頭はパールハーバーの日に始まり、世界貿易センターのテロを迎えて終わる。
その中で、二人の男女の出会い、結婚、出産、子どものへ失望、
結婚相手のへ失望、別れ、再婚、それから、それから、というように、
いいことも悪いことも、ゆるゆると時が流れる中で起こっては、消えてゆく。
決して幸せとはいえない家族の、ほろ苦い歴史が克明に描かれている。
ドラマチックとまで呼べない登場人物の人生のなかに、時折、凄みのある人生の軌跡を見ることができる。
Kilapon
アン・タイラーは大好きな作家で、ほぼ全ての作品を読みました。
こちらはまずタイトルに引かれたことと、新作ということで購入しましたが、期待にたがわず素晴らしい作品でした。
アン・タイラーはいつもありふれた日常生活を丹念に描いていくのですが、ズン!と心臓に突き刺さるような瞬間を切り取るのがとてもうまい作家です。
そして持ち前のユーモアで、「人生っていろいろあるけど、やっぱり素晴らしい」的なところにもっていってくれます。
こちらの作品も、夫婦とは、家族とは、とアン・タイラーらしい題材です。
戦中から現代まで、一組のカップルが出会って家庭をつくり老いてゆくまでの時代が描かれています。
一章ごとに数年の時間が経ってゆくのですが、それぞれ別の家族の視点から描かれているのもおもしろい。
ひとつの出来事が別の角度から語られると、全く異なる様相を呈し、家族の歴史に深みを加えてゆきます。
アメリカの移りゆく時代背景が、それぞれの家族の生き方・考え方にも反映されている点も興味深いものでした。
とは言っても、決して大袈裟な大河ドラマばりの展開ではなく、登場人物は好感が持て、感情移入もしやすい人たちばかり。
読んでいて思わず吹き出してしまったり、号泣してしまったり・・・決して人前では読めません。
どんどん先を読み進めたくなるのに、読み終えるのがもったいなく感じられる一冊。
様々なことを考えさせてくれる一冊でした。
といった購入者の声があります。
購入者の声を参考にされると安心できると思います。
おすすめ度★★★☆☆です。
これからもネット通販をぜひ楽しんでください。
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結婚のアマチュア

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