人事担当者が面接の際にできる人を見抜くポイントが書かれているが、その逆もまた真なりで、面接の際にこれだけ気をつけていればできる人間と判断されるということだ。もちろん付け焼刃で身につくものではないが、この本が使えるのは、仕事で人と会ったときにも応用できる点。
別に面接のためだけに使うのはもったいない。さすが1万人以上の人と会っているだけあって、見抜くポイントは鋭い。
思ったこと
1)この本に書いてある「できる人」像、「できない人」像は納得感があった。
2)ここ6ヶ月で会社で教わったり・自分で試してみた採用面接のポイントと本書に書いてあることの内容があまりに酷似していたので、びっくりした
どうやったら人材=人財を採用出来るのか?その為の答えが詰まった本だ。
私が参考になったのは、圧迫面接についての記述だった。
圧迫面接とは、わざと意地悪な質問をして応募者にストレスやプレシャーを与えて、その状況下での対応を見るのだそうです。わたしもやられた事がありますが、いやーな物です。
しかし採用する側に立って考えると、働いていると結構ストレスやプレシャーを感じる事は多い。採用するポジションや職種にもよりますが、交渉ごとが多い職種や営業の様にお客様にプレッシャーをかけられる事がある職種では有効な面接方法かもしれません。
例えば『転職回数が多いね。当社で勤まるのかな?』と言った質問です。こういった質問にどんな風に答えてくる応募者が出来る人か?と言った事が書いてあります。
他にも実践的なTipsが沢山載っていてなかなか使い勝手が良いです。また採用にかける作者の熱い思いが伝わってきます。
採用担当者はノウハウ本として、転職希望者は敵の手の内を知る本として読んでみてはいかがでしょうか。